立て矢風振袖帯結び

台風がゆーっくりと近づいています。
明石は今夜に風雨が強まるかもしれません。

昼間はまだ落ち着いているので、思い出した帯結びをしました。

手先が上になるように結びスタート。
手先は三ツ山にして折り返しています。

タレ元から片ヒダをとり、
左羽根、右羽根と三重紐をかけます。
その下から帯枕を持ち上げるように。

手先を左に折り返し、三重紐で押さえます。
半回転して裏側を見せます。

タレ先でバイアスヒダを作り、一番奥の三重紐に通し、下に折り返します。
お太鼓部分を整えます。

簡単な説明ですが、実際手順はとても簡単です。

形づけの練習をすれば、レパートリーに加えられますね。

では、レッスンでお会いしましょう。

華和装hanawasou

敷居の低いきもの着付け教室