短い名古屋帯のレッスン

朝から雨足が少しずつ強くなる中、レッスンに来られました。

毎月1回のペースですが確実に着付けが上手になっています。

今日はお着物をいただいたということで、名古屋帯を合わせて持って来られましたが、手結びしたところやはり短かったので、結び方を変更しました。

通常は出先から胴に巻きますが、柄が上手く出ないのと長さが足りない場合は反対から巻きます。

先ずは帯揚げを掛けた帯枕にお太鼓の山になるなところを掛けて背中に背負います。

土台になる部分にはタオルを前板のベルトに挟んでおくと落ちにくいです。

背の高い方なので、お太鼓もしっかりと柄が出せました。

胴回りは一重ということになります。
お太鼓の中に手先を二回通して帯締めをします。

着姿もキレイです。
お疲れさまでした。
次回もレッスンします。

では、来月もお待ちしています。

華和装hanawasou

敷居の低いきもの着付け教室